医療事務なら結婚後も働ける
[ 2018-04-10 16:10 ]
女性に人気の職種といえば、事務職でしょう。医療系でもその事務職系の仕事があります。それは医療事務です。医療事務は私たちがいつも病院に行った時や調剤薬局に行った時に受付対応してくれる人たちのことです。
この医療事務ですが、特に資格がなくてもなることができます。もちろん未経験者がいきなり医療事務になると覚えることが多くて大変ですが、慣れてしまえば同じことの繰り返しなので大丈夫です。
なぜ、女性に人気かと言うと、医療事務なら結婚したあとも続けることができやすい仕事だからです。ほとんどの病院や調剤薬局は17時から18時くらいまでです。残業も基本ないので、フルで働いても旦那さんが帰ってくる前には家に帰ることができます。もしも旦那さんが転勤になっても、どの地域にいっても医療事務なら働くことができるのも魅力のようです。
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薬剤師需要に変化が
[ 2017-06-27 16:25:14 ]
医療系求人の中でも、薬剤師は安定した求人需要があるとずっと考えられてきました。病院や診療所のない地域というのはそうそうありません。田舎でもほぼ必ず存在します。そしてドラッグストアも都会から田舎までたくさんありますよね。そのため、長く薬剤師は売り手市場とされてきました。それが近年では、事情が変わってきているようです。
薬剤師の需要が変わってきたのは、薬学部の設立が相次ぎ、薬剤師の資格を取得した人口が一気にあがったこと。また、登録販売者制により薬剤師の需要そのものが減ったことにあります。田舎の方では依然として薬剤師不足が続いていますが、都市部では徐々に飽和状態となっています。今後、薬剤師が都市部で就職先を見つけるのは困難になっていくでしょう。
一方で、製薬会社など、高度な技術を持つ薬剤師への需要はますます高まっています。最近では健康食品・サプリメントメーカー、化粧品メーカー、医療機器メーカーなど、薬剤師が新たに活躍できるステージが増えているという背景もあるのです。もちろん、調剤薬局などに努めるのとは別のスキルも求められることになりますが、薬剤師を目指す方はそういった分野への就職も視野に入れておくといいかもしれません。
元々、薬剤師は女性が半数以上であり、結婚や妊娠・出産などにより休職する方も多い職場です。必然的に人の入れ替わりが多いということでもありますので、都市部で薬局への就職希望の方も諦めずにチャレンジしてみると良いかもしれません。
リハビリスタッフ市場は買い手?売り手?
[ 2014-10-29 12:05:52 ]
医療系というと、つい医師や看護師などの花形に目を奪われがちですが、病院を支えている職業は他にもたくさんあります。例えば、リハビリテーションスタッフなどは、看護師に次いで患者が関わることの多い職業の一つです。
リハビリテーション職にも、実はいくつか種類があるのですが、一番イメージがつきやすいのは理学療法士でしょうか。この理学療法士は、立ったり座ったりといった基本的な動作をできるように患者をリハビリさせるのが仕事になります。例えば、骨折したあとの患者を歩けるようにリハビリしたりすることもありますし、基本動作が難しくなったお年寄りのリハビリなどにも活躍しています。
このような理学療法士ですが、最近では就職状況は決して買い手ではないと言われています。高齢化社会によって需要は増えたように思われますが、かえって有資格者の数が増えすぎたために、昔よりは厳しい就職状況にあると言われています。
ただし、全く求人が無いということでもありませんから、地方の病院などにも視野を広げて探せば、就職先は見つかるかもしれませんね。
病院の技師はどうなの?
[ 2014-03-08 14:05:11 ]
医療系として注目されやすいのは、「医師・看護士・薬剤師」などばかりですが、医療分野で専門的な機械などをつかっている技師はどうなんだろうと思いますよね。
当然、ここも売り手市場なんだろうなと思えてしまいますが、あまりそうではないようです。技師として仕事を始めると長い期間働くことができて、離職率もそこまで多くないから次の人へといういかないのだと思います。
専門的な機械を多くいれている大きな病院だったりすると違うのでしょうが、値段が安いものではないので、一台しかない病院などは技師をたくさん抱えておく必要がまったくないのです。
技師として働く側も、やはり環境面や給料面といったある程度は希望する条件というのをクリアしていないとこには人は集まらない傾向にあります。その為か、技師も他の医療系求人と同じように、地方の方に不足してしまうようです。
どうしても、地方と都会では病院の規模というのに違いがあるので、仕方ないことなのかもと思えてなりません。
医者って今足りてるの?
[ 2014-03-05 11:21 ]
求人サイトなどで求人の情報を眺めていると、景気のいい職種やその反対に景気の悪い職種がはっきりと分かれているのがわかります。また、そうした景気の良い職種としてあげることができるのが医療業界ではないでしょうか。
求人サイトの求人などでもとてもたくさんの求人数があります。医者の数が足りていないというようなことでしょうか。
やっぱり、医療業界は高齢化社会によって人手不足となっているようなのが、この求人サイトを見ていることでわかるのですね。高齢化社会になると、医者にかかる人の数が増えてくるわけですから、自然の医者の数も多く求められるというようなこととなるわけですね。
そうした高齢化社会によって、医療業界は人手不足となっているわけです。そうして、そうした傾向が求人サイトなどによって現れているというわけで、医者の数が足りていないというように感じられる今の日本社会はどうにかしないといけないというわけなのですね。
看護師ってなんで足りてないの?
[ 2014-02-26 22:20 ]
最近は不景気だというようなことをよく耳にしますが、求人などを見ていると医療系の求人がたくさん掲載されていることに驚かされるのではないでしょうか。
特に看護師の求人というのはとてもたくさんあります。それだけ看護師は人手不足になっているわけなのです。
それはなぜなのかというとやはり、高齢化社会であることが理由のひとつではないでしょうか。高齢化社会になってお年寄りの数が増えると病院を訪れる人の数が自然と増えるわけなのです。
そのために医療関係では人手不足に悩まされているというわけなのですね。そのために、結婚して退職をした看護師などが再び職場復帰をするなどしてそうした人手不足に対応をしているわけなのですが、それでも追いつかないというのが現在の医療業界の現状なのではないでしょうか。
そうした人手不足が求人の多さに現れているというわけです。高齢化社会というのがそうした医療業界の需要を高めているということなのですね。
薬剤師って今一番美味しい職業?
[ 2014-02-19 14:19 ]
医療機関で診察を受けた後に薬を処方してもらうことは誰しも経験があることでしょう。医療機関内で処方する薬剤師もいますが、今は国の方針で医薬分業といって、医療機関と薬局を明確に分けていこうという方向で動いてきていますから、独立した薬局で処方されることも増えてきました。
こうなると、独立した薬局には薬剤師が必要ですし、今は薬局だけでなくドラッグストアのような市販薬や飲み物や食べ物を販売するチェーン店内に処方専門の窓口を設けるところも増えてきました。
しかも薬剤師になるために必要な大学での勉強が4年から6年に延びたこともあって、薬剤師が不足していた期間が長くなり、人材不足が深刻だった時期がありました。このため確保に必死な民間企業や医療機関が多くなり、条件のよくないところには就職しないという売り手市場が続いています。
この状況は地方では特に深刻になっており、初任給なども他の業種では考えられないような高額を提示するところもあります。